冬のソナタツアー(ウソ) 5/8
今日は、午後からヨンピョンを発ち、ソウルへ行く日。
午後3時のバスまで、しっかり体を休めておかなければ。
さて、今日のお昼までは…スキーは散々したので、行かない事にして。
ここ3日、スキーウェア着て登っては滑って降りていたドラゴンピークに、観光で行く事にしました。
ドラゴンピークの2階レストラン入口付近にて。もうここまで来るとどこに行っても冬ソナですな。
また、コレを見たらドラマシーンを一気に思い出すであろう一枚。
「今はすっかりレストラン一色なんですよ」という雰囲気も含めて、撮っておきたいと思いました。
この周辺には、所謂「ヨン様モテ台詞集」が壁に立て掛けてあり、相方と2人で見て笑っておりました。
日・韓・中、全てパーフェクトに揃えてくる辺りが流石です。
このレストランで異様に冷えたパイナップルジュースを飲んだ後は、ゴンドラで麓まで戻る事に*1。
そうこうしている内に、お昼になりました。
昼食でヨンピョン最後の食事*2を取った後、ここで未練がましくサウナへ行く私。
今の家にはバスタブがなくシャワーのみの為、どうしても最後にデカイ風呂に入りたかったのですよ。
ドラゴンピークで冷え切った体を温めるにはもってこいのサウナ。
しかし。
この風呂が失敗の元でした……。
夕方、ソウルに着く頃から感じ取ってはいたのです、小さな頭痛を。
しかしそれがロッテワールドバスターミナルから明洞(ミョンドン)へ向かう地下鉄でその痛みは確信に変わり。
ホテルに着いてからは痛みとの戦いになり。
あれだけお腹空いていたのに、何と折角入ったビビンバの店では半分しか食べる事ができないという有様で……。
空きっ腹に薬飲んじゃ胃に悪い―ってんで、何とか食べようと頑張ったんだけど。
結局無理でした…楽しみにしていたビビンバのお店だったのに……。
泣きそうになりながらホテルに帰ったのは言うまでもありません。
ええ、分かってます。
完全に湯冷めです。
で、恐らく湯冷めした原因はヨンピョンやソウルの低い気温ではなく、なまじっか暖かかった中距離バスの室温ではないかと思ってます。
それで汗掻いちゃって、その汗がソウルで冷えて…てな感じじゃないでしょうかね。
いやはや、油断も隙もあったもんじゃありません。
本日の教訓:「冬は昼間に風呂に入ってはならない。」
相方よ、心配かけてすまない…。
明日になれば確実に回復しているので、今日だけは許してくれ……。
(6日目へつづく)
◆おまけ◆
ヨンピョン滞在中、方向音痴な私が唯一待ち合わせ場所として機能させる事が出来た奇跡の看板。
可愛過ぎるよ、チョン・ジヒョン……。