冬のソナタツアー(ウソ) 8/8

長かった冬ソナツアーも、今日で最終日。
やっとこのブログも3月に突入致しました*1


帰りの飛行機は、行きと同じく仁川空港から。
ヨンピョンで受け取った両親からの荷物も加え「こんな荷物抱えて、どこでリムジンバスつかまえるよ?」という事なんですが。


ここはまたしてもさすが、ホテル・ニューオリエンタル。
ホテル内のエレベーターに空港行きのリムジンバスの案内を貼ってくれているではありませんか。
内容としては、ここからすぐ近くの世宗(セジョン)ホテルから、20分に1度の割合で空港直行バスが出ている、とか。
いや〜、助かる。


私がバスを待っている間、相方は朝食とお土産の韓国のりを買い。
私は私でソウル発のオプショナルツアーの案内を片っ端からもらい。
いや、その…今度ソウルに行く機会があったら、この案内に目を通してから行こうかな〜、と思いまして…。


仁川空港に着いた後、ソウル市内到着日に分かれたAさんと偶然再会。
飛行機の便が同じなのは分かってたけど、連絡無しでしかもこの広い空港で会えたのはさすがに驚きました。


「すごーい!」
と私が言うとAさんはそっくりそのまま私の発言を真似しだし。
次第に、応用形として


「ちょっと……これ、すごくない?」


をやたらと連呼するようになりました。。。
しかもその発音がいちいち完璧で、良い意味でムカツクというか(笑)。


それにしても。
Aさんに日本語教えたらすぐマスターしそうな気がするなぁ。
母音が「あいうえお」の5つしかない日本語は、他の言語学ぶに当たって苦労しそうな面をいっぱい持ち合わせてる気がする。
その点、母語が母音多い―例えば韓国語だったら、他の言語への応用が効きやすいんだろうな〜と、肌で感じました。*2


13:00フライト、台北行き。
イカキムチと韓国のりを持った私と相方、韓国のりを大量に持ったAさんは無事14:45に台北に到着しました。
空港に着き、台北市内へのバスを待ってる間、韓国では圏外だった為電源を切っていた携帯電話をようやくONにして。


そこで、友人から1通のメールがようやく受信されました。


時刻 2月26日 22:15*3
件名 アニョハセヨ〜



「ご報告!ヴィンランド・サガ新刊出たよ!」









…………( ̄▽ ̄;)!!




ヴィンランド・サガ(7) (アフタヌーンKC)

ヴィンランド・サガ(7) (アフタヌーンKC)


これ……ですね……。
台北桃園国際空港にて、カート片手に立ち尽くす私。
そうか……そうでしたか……。


(終)

*1:書いている時期と約2週間ほど差がある

*2:実際、Aさんの英語は聞き取りやすいです

*3:ヨンピョン真っ只中