2009GW総括
5月1日(金)〜5月5日(火)の5日間、日本の友人のY君(通称:団長)が遊びにやって来ました。
インフルエンザが大変な事になっている日本の大型連休に5日間もの休みを、しかも1ヶ月切っていた時期に航空券を予約したという、たいそう男らしい旅行を企ててきたY君。
こうなりゃ我々も堂々と迎え撃とうではありませんか。
いやー、この5日間たっぷりと遊んで参りました。
また「Y君の登場する所に漫画あり」もしっかりと健在でしたので、このGWはそれも含め諸々楽しませていただきました。
という事で、突然ですが今年のGWをランキング形式で総括したいと思います。
第3位「マクロス・フロンティア」
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2009/04/24
- メディア: DVD
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ついに(やっと?)最終回を観る事ができました。んでもって。
アルト役の中村悠一さんがアフレコ現場で攻められたという理由がやっと分かりました。
因みに、最終回直後のそれぞれのコメント。
相方 「25話やってこれかい…」
Y団長「僕はクラン派ですよ!」
私 「アタシはMay`n派だ!」
キャストと音楽に惹かれて観てみたのですが、この作品は映像美術が特に素晴らしかったです。
これをタダで観れるTVで放送していたのか、と思うと勿体無いと感じてしまうくらい。
でもストーリーは最初はあってないようなもんだし、最後の6話で駆け足で終わってしまった感が否めない。*1
ってか、最後にここまで走っちゃうんだったらいっそ8話のシェリルのパンツの話とかはカットしても良かったのでは…。
第2位「ちはやふる」
- 作者: 末次由紀
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/03/13
- メディア: コミック
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競技かるたがテーマの少女漫画。
この作品の影響で競技かるた部を作ってしまう学校が増えるんじゃなかろうかと思ったり。
迫力ある絵にまず惹かれた私ですが、この作品はとにかく絵がキレイ。
久々に絵を見て唸りました、ワタクシ。
ネットでググッてみて知ったんですが、この作者さん過去に漫画トレースした事で問題になった…とか。
この作品ではそれがない事を祈っとりますですよ。
個人的に男性読者は千早がどこまで強くなるのか、そして女性読者は登場人物の恋の行方を気にするのではないか…と思うのですが。
私としては「新君はずっとこの世界最強のキャラで居て欲しい」ただこれに尽きます。*2
カッコいいよ、新君。
あと、後に千早と戦うクイーンの姿を見て
「テニプリ」の切原君とスンクロしてしまいました。
何故に常にテニプリが出てくる頭になったのか、私よ…。
第1位「浦沢、表出ろ」
あ、こういう作品名ではありません。
観たのはこれ。
- 出版社/メーカー: (株)イーネット・フロンティア
- 発売日: 2007/10/26
- メディア: DVD
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こりもせず「カブトボーグ」でございます。
DVDの告知からしてこんなページで
http://www.super-vision.co.jp/dvd/kabuto/
明らかにカオスの世界です。
特に、
信じられないと思いますがこれ、DVDのパッケージです。
それまで「ところどころおかしい」で留まっていた何かが噴き出してしまっているような感じさえします。
で、ですね。
この9巻に収録の37話「真夏の夜の夢!グレイト・クレイジー・カーニバル」を観まして…。
ワタクシ、
笑いで痙攣起こしました。
こんなメチャクチャな脚本のアニメ、後にも先にももう観る事ないと思います。
「酔ってでもこんな脚本書けない」と言わしめたチーフ脚本家を更に上回るという浦沢さん。
「表出ろ」は最大の誉め言葉だと私は思います。
・ ・ ・
というワケで、Y団長のおかげで楽しいGWを過ごす事ができました…。
あ、忘れてた。
この間に1泊2日で太魯閣峡谷へ出かけましたので、ちょっとばかしご案内。
(↑)宿泊した太魯閣のホテルから参加した現地ツアーにて、緑水歩道を歩きました。
天候にも恵まれて、気持ちの良いツアーでした!
(↑)太魯閣峡谷では遊歩道を歩く時にはヘルメット着用が義務付けられています。
燕がたくさん飛んでいました。
(↑)この旅行1番のハイライト。
いつか行きたいと思っていた太魯閣に行けて良かった〜、と思いました。