「おつかれさま」に贈りもの
◆遅過ぎる郵便
月曜の夜にポスト投函した旅行申込書が、同県内であるにも拘らず木曜の夜に届くという事態に一瞬ですが怒りかけました。
遅過ぎるじゃろ!!
木曜の昼に旅行会社に電話したら「まだ届いてません」と言われ。
「じゃあ届きましたら必ず携帯に連絡下さい」って言っておいたのに。
金曜の昼になっても電話が来ないからさすがに不安になってこっちから再度電話したら「昨日の夜、届いてました。私書箱扱いになってたのと事務所が移転したのが原因で遅れていたようですね」だって!
おいっ!こっちがどんだけ苛々して連絡待ってたと思うんだよ!
旅行とかの無形商品は顧客にちゃんと連絡して信用を得てナンボの商売だっつーのよ!
紙とか確認資料が命の業界ってそうじゃないのか!?
……と、電話で怒りかけました。
まぁこっちも返信用封筒って事で安心して普通郵便で出したのがまずかったんだなー。
申込書とかの重要書類は絶対に配達記録で出さなイカンね。
苛々する時間も勿体無いね。
と言うわけで。
「0.7段落」と言った所です。
これでちゃんと旅程表と航空券が正しく発行されたらもう大丈夫かな、と。
◆「おつかれさま」に何を贈るか…?
9月末で会社を退職し、10月より親戚のいるロンドンへ旅に出る…というかつての同僚へ宛てたメッセージカードと贈りものを買いました(カードは今から記入するんですが)。
その人には何より「おつかれさま」という言葉をまず伝えたい。
そんでもって何か癒されるような、それでいて邪魔にならないような、ささやかながらの贈りものをしたいな、と思いました。
…と言っても、全く何も思いつかなかったのでカードを買ったデパート内にあるヴィレッジヴァンガードに本当についで感覚で寄ったわけですが。
そこで(そんなに長い時間ではないにせよ)結構悩みました。
ロンドンに行くのだからロンドンにちなんだものが良いのかな?
旅行記?それとも写真集?ロンドンを題材にした小説?それともCDとか?
店が店だけに、じっくり店内を見て回れば色々あるわけです。
だから尚のこと悩みました。
旅行用品なんかも考えました。
ポーチ、機内用枕やスリッパ、はたまたスーツケースのベルト…などなど。
でもいまいちピンと来ない。
既に持っていたらまるっきり無駄になっちゃうし。
結局。
「旅行に行く」のって結構着いた後の事を重視しがちだけど(そらそうだ)、行く道中の事って案外気にかけないかな…?と思ったのがキッカケで、これにしました。
- 作者: 河合隼雄
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1998/05/28
- メディア: 文庫
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大学で心理学の授業を受けていた時、教授が薦めてくれた本です。
読んだ時、少し目の前の霧が晴れたような気持ちになったのを思い出しました。
でもまぁとどのつまり「機内で退屈になったら読んで下さい」くらいの勢いでも良いと思うんですよね、ぶっちゃけ(笑)。
癒しの旅にロンドンへ向かうわけだし(武者修行に出る、とかなら別だけど)。
喜んでもらえたらいいな、と思います。