Welcome to Taipei〜♪

……というわけで(どういうわけだ)、この2月より台湾・台北市で暮らす事になりました。
ここ数ヶ月、やれビザやら何やら色々準備をしていたワケなんですが、それに自身の結婚式の準備等も重なった為、ホントの意味でてんてこまいな日々でございました。


2月3日。
この日の大阪は生憎の雨。
冬なもんだから気温も低く、ダウンジャケットを着ている私も震えるほどの寒さでした。
でもたとえこの寒さがなくても、私はこのダウンジャケットを着て、日本を出国しなければならなかったのです…。


確かに。
一応(?)亜熱帯の国に住むので「こんなジャケットいらねぇだろ!」といの一番に言いたいところなのですが。
しかし、2月の終わりに韓国にあるヨンピョンという寒い地域*1に行く事が決まっていた為、泣く泣く厚着をし、機内に臨んだわけであります…。


18時40分発・ノースウェスト航空にて関西国際空港から、台湾桃園国際空港へ。
機内が異様に暑い。
そりゃーもう暑い。
インフルエンザ予防の為マスクをしていたけど、それすら億劫になってしまうほど暑い。


そんな中で韓国の旅行本を読みながらのフライト。
台北に向かう機内で韓国の本を熱心に読んでいたのは恐らく私たちだけじゃなかろうか、と思いながらも3時間後には無事に台北へ着きました。


入国手続き中、ずーっと電話をし続けていたゴスロリ姿のバイリンガル
リムジンですかコレは、と思わず言いたくなったタクシーに乗っていながら、大荷物を運ぶのを手伝ってくれた香田晋似のタクシーの運ちゃん
なかなか刺激的な日々になりそうな予感が。


そんなワケで、本日の宿へ到着。



ええ、ほんとです。嘘じゃないですよ。
このドアの中にある部屋にワタクシ、宿泊したでございますですよ。


この先の部屋は一体どんな部屋なのか?
そう思う方もいらっしゃるかと思います。
因みに、こんな感じです。



見ての通り、建物の外観と中は若干違う感じではあったのですが。
でもまぁ出国時にインフルエンザ予防のマスクをしていた、とさっき書きましたが、ここでは違う意味でマスクをしなければならなかった…という事だけ書いておきます。


ここの外観だけ見せられていたら恐らく宿泊しなかっただろうな、と思います(撮影したの次の日の昼だけど、到着したのは深夜だったから真っ暗で怖かったし…)。


その後も色々ありました。
この部屋のシャワーの給湯器壊れててダンナの職場のシャワー借りたりね。
異国の地で、しかも深夜に何やってんだって話ですけど。
でもそういう事が許される職場で助かった。


シャワーを浴びた帰り、ジャージ姿でコンビニへ行きミルクティーとパンを買って帰る自分の姿を見て果たしてここはどこなんだろうか、とカオスに陥る始末。
因みに途中で立ち寄った公園がこんな様子で、



やっぱり少し日本とは違うよな〜
異国情緒に溢れてるな〜


なんて思ったりしました。


宿に帰った時点で既に現地時刻深夜1時。
明日からは引っ越しの関係で、明日は何と8時起き。
やってくれるぜ台北

*1:日本は経由しません