ジャパニーズ・カルチャー

今日はMRT市政府駅近くのeslite誠品書店へ行ってきました。
ここは全部で6階まである建物なのですが、「4階に日本語の本が売っている!」という情報を聞き付けたもので、早速足を運ぶ事に。



その名も「日文書店」


中を見てみると、所謂「主婦向けのもの」が殆どでした。
主だったものとして


・料理
・ダイエット
・工芸、クラフト
・ぬいぐるみ
・旅行
・美術


といった感じ。
ん〜、確かに旅行観光客はわざわざこのコーナーまでは来ないだろうしなぁー。
まぁ日本語本コーナーっていう一角だし、そんなに多くは置けないのは分かってたけどね。


しかし旅行本のコーナーに「あいのり」の本が置いてあったのには驚きました(しかも複数)。
恐るべしあいのり…。


・ ・ ・


では。
私の中で結構プライオリティの高い「日本の漫画はどこにある?」という疑問なのですが、これは別のフロアにしっかりありましたよ。
ただし、全部中国語になってましたけど。


にしても、日本の漫画の浸透率@台湾 にはビックリしました。
「この漫画、日本でそんな人気だったか!?」と首を傾げたくなるものまでズラリ揃ってましたから。
中でも「ROMANCE」というコーナーにBL小説があった時には噴きましたね、ホント。作品のみならぬ、日本の文化までキッチリ浸透してるんですから。


・ ・ ・


その後、101付近の店でウロウロしていたら、やたらとデカイ紙バッグを抱えた若者を見かけるように。
その紙バッグの柄を見ると…。
え?何?アニメ…?




………テニプリだーっ!!!




え?何、何の祭があったの?
しかもそういう紙バッグ抱えてるの1人や2人じゃないんですけど。


そうこうしている内に色んなアニメの紙バッグを見かけました。
ONE PIECE我が家のお稲荷さま一騎当千……などなど。種類がハンパなくある。
あとで入ったファーストフード店で同人誌らしきものを取り出し、読みふける女の子を発見*1
どうやら今日、台北市コミケがあったようですな、うん。


・ ・ ・


この日、日本の友人とようやくスカイプで話す事が出来ました。
今日見かけた事などを話すうちに、話題は自然と今私がハマっている「マクロスF」へ。
シェリルの「私の歌を聴け〜っ!」って台詞、前作のオマージュだったんですね、知らなかった。
ってか、マクロスの話をした直後にその情報を提供してくれる友人に脱帽。。。
どんだけ知ってるんですか(笑)。

*1:その前に相方は手にスタンプが押されている2人の男性を見かけました