中国語レッスン@CAFE (1)

今日から相方の職場の秘書さん(?)でもあるVさんと中国語レッスンをしてもらえる事になりました。
時間は昼の12時から2時まで。
Vさんは日本語が話せて、且つ、日本語検定1級を受験予定という方。
なのでall中国語ではなく大半日本語で質問もできると言う、初心者としては心強い限りです。



(今後はこのブログの「中国語レッスン@CAFE」編は自分の復習も兼ねて、習った事を色々書きますので、中国語に興味のない方はスルーして下さってOKです)



一緒に行くのはVさんとその同僚の方と、合計3人。
定食屋へ行く道中で早速


「想吃什麼?」(xiang chi she me ? … 音声:3/1/2/・)*1


を教えてもらい、更には何気に日本で売ってた会話本には載っていなかった


「開動」(kai dong … 音声:1/4)*2



「謝謝招待」(xie xie zhao dai … 音声:4/4/1/4)*3


も立て続けに習いました。
あうあう、文法だってろくすっぽ習ってないというのに。


で。
来る時に「中国語の教科書を持って来て下さい」と言われたので、以前相方に突然買い与えられた「遠東生活華語」という本を持って行きました。


異国で生活するに当たってまず必要なのが買い物。
そこで相方に言われたのが最初はとにもかくにも「数字の聞き取り」と「1声〜4声の発音」を重点的に習え、と。
テキストには


「小姐、這個 多少錢?」
(xiao jie, zhei ge duo shao qian? … 音声:3/3,4/1 1/3/2)*4
「60塊。」*5


の2行で終わっています。
この例文を元に、数字をテキトーに言ってもらい私が当てると言う事をやりました。




た、大変だった……orz


少なくとも2秒は考えないと答えが出せないところが「まだまだだね」って感じです。
でもこればかりは慣れていくしかないですな、ええ。


一方「日本語のどのような点に苦労していますか?」と聞くと。
モノの数え方が違う点や、日の数え方などが難しい、と言われました。


牛は「一頭」だし、猫は「一匹」だし。
なるほど、そう言われると確かに難しい。
で、のっけから「兎はどう数えますか?」と聞かれ「オイオイ、かなり突っ込んだ質問じゃないか」とビックリしたり。


そして「1日」「2日」の読み方。
「ついたち」「ふつか」から「とおか」まで教えたのですが、これもまたアドバンスドな質問じゃないか、とビックリしておりました。


いやー、どんな感じで始まるのやらと思っていましたが、楽しかったですなー。
これなら嫌いな語学も楽しく学べそうな予感がしますですよ。
とりあえず今後はボキャブラリーを増やすべく、漢字の読み方と発音を覚えて行く事にしようっと。

*1:何を食べたい?

*2:いただきます

*3:ごちそうさま

*4:お姐さん、これいくら?

*5:塊=台湾元