貝がら、トマト……

12月から「なんちゃって大学生」をしているワケですが、毎朝8時から2時間の授業は、老体にはやはりコタエます。
しかも週に2回は必ずテストがあるので、気も抜けず。
私が大学生だった頃だってこんなにテストなかったのに……という感じです。


そんな中、今日は授業後「言語カウンセリング」というのに参加して来ました。
せっかく毎日通っていても、授業の内容は文法が中心なので、中国語で最も苦労するであろう発音を聴いてもらおう、と思って参加したのです。


いくつか単語と文章を読んで聴いてもらったのですが、そこで、やはり指摘を受けたのが「e」「an」でした。
「e」と言っても中国語では2パターンありまして、中国語分かる方向けに書きますと「車」の発音の“e”です(私のこの発音、めちゃ下手くそです)。
で、やはり今日も指摘された、と。


後は、日本人にとっては本当に意識しないといけない「an」。
苦手なんですよね〜。
「an」「ang」の違いも聞いてるだけじゃ分からないってーのに、更に「en」「eng」もあるからね。


苛めか!って言いたくなるよ。
日本人にとって。
いやほんと。


ってなわけで、帰りのバスの中で、指摘を受けた単語2つをひたすらボソボソと呟いておりました。


「貝がら」
「トマト」


この2つです。


「貝がら……トマト……貝がら……トマト……」


これを日本で日本語に置き換えて考えるとメチャ不思議な光景だよな、うん。